ソーラーカー製作講習会に行ってきました

お久しぶりです、岩原です。
3月1日に芦屋大学で行われたソーラーカー製作講習会に行ってきました。

機械、空力、工夫等の貴重な話を講師の方々からお聞きすることが出来ました。
オーストラリアでのソーラーカーレースの大会(画像)での体験談もありましたが、気候や環境との戦いでとても大変だったことがわかりました。


(大学創設者の福山重一博士と2年生の一見さん)
イメージ 1



自分がこの話を聞いて印象に残ったことは「雨対策」です。
去年のエコランの大会では雨が降っていたため、
・窓に雨粒が付いてしまう
・外と車内の温度差により窓が曇ってしまう
というどちらも車内からの視界を遮ってしまうという極めて危険なことです。
部で製作した自動車は特にそういった対策を行っておらず、今後の課題として視野に入れておく必要があると思いました。

講師の方によると、「撥水剤、石鹸水を窓に塗る事により、ある程度の対策が出来ますが、それぞれにはデメリットもあるので十分に研究しておくことが大事です。」との事です。

イメージ 2